食べにくさ

Sensitivity , 2010 - 2022

ぼくは食べることがすき
でもぼくは食べ物を口の中でもぐもぐと噛んで 舌で集めて 喉の奥に送ることがうまくできない
多くのひとが自然にできることがぼくにはできない

でもそのことに気がついてくれたひとはいなかった
だれもがぼくのことを ど偏食の食べず嫌いだと思っていた
強引なこともされた

ぼくはたくさんの人と一緒に食べる時間が苦痛だった
食べられないのに 食べないと誤解されていたからだ
お弁当の日は本当につらかった
お友だちみんながみんな違う中身のお弁当だった
みんなはきゃっきゃしていたけど
ぼくは見ていて こんなにいろんな食べにくいものがたくさんあることを見せつけられた気がしてつらかった

あることかきっかけでぼくの「食べにくさ」についておかあさんに教えてくれた先生がいた
ありがとう

ぼくは食べることがすきなのに 食べる時間が苦痛だった
ぼくのそんな苦しみはやっとわかってもらえた
ぼくの食事は工夫してもらえるようになった

いま ぼくはいろんなものが食べられるようになってきたし 食事の時間が楽しみになった