表裏一体

Sensitivity , 2010 - 2022

ぼくたのしくたのしくて坂道をかけ上がっている
たのしさはどきどき
走り続けているうちにどきどきし過ぎてきた
なんだかきもちが落ちつかない
あれ?あれれ どうしよう止まれない
坂道は頂上になった途端に崖だった
ぼくは急にこわいきもちの空間に転がり落ちてしまった

くすぐられて最初は笑っていても それがずっとつづくと「もういやだ やめて」ってなるのに似ている

ぼくにとった たのしいとこわいの関係が
「表と裏」のようにすきまなく ぴったりとくっついていて切り離せないことなので
本当はすごく用心したい