良いルーチン 悪いルーチン
ぼくはくりかえす
だから安心で「良いルーチン」ができるととてもいい
「良いルーチン」は ぼくのきもちも体の動きも つつがなく流れるようにいく
ぼくはひとりでできることに限りがあるから 一緒にいるひととルーチンは完成する
「良いルーチン」
きもちよく しあわせな感じ
これはぼくだけじゃなくて 一緒にいるひともそう感じてくれていると思うんだ
だけど思いがけなく「悪いルーチン」が出来上がってしまうことがある
「悪いルーチン」が出来上がるときは ぼくのきもちも動きもちぐはぐで
一緒にいるひととの関係は冷たい波風が立っている
とげとげしく 息苦しい「悪いルーチン」が完成してしまう
なんでだろう いやだな 助けてほしいなと思いながらもくりかえすしかない
一緒にいるひととルーチンは完成する
こんなことをルーチンになるまで なんでやらなくちゃいけないんだろう
わかってもらえない 悲しみと怒りと混乱がぼくの心にひそんでいる
でも そのこころの中はそのひとには感じとってもらえない
© 2024 &