ぼくはすこしずつだけど いろんなことを感じて学び わかってきている

でもまだまだわからない不安でいっぱいだ
ぼくは「そういうものなんだ」「そういうときもある」と漠然とものごとを受け入れることが苦手なんだ
「わからなくても いっか！」ということもあるにはあるけど「いつもとちがう」に関しては素通りできない
すこしのちがいを感じてしまうぼくは 学ばなくちゃいけないことでいっぱいだ
ぼくの学びはぜんぜん追いつかない

世の中はぼくのペースなんて関係なく ようしゃなく進んで 過ぎて 変わっていってしまう
ぼくはどんどん知らない わからないがたまっていく
ぼくはどうしていいかわからなくなって どうしようもなくさみしくて 苦しくて きもちが痛くなる
耐えられない痛み
この耐えられないきもちの痛みを まぎらわせるためにたどり着いた解決方法は
ちがう痛みでごまかすことだったんだ